ナレ録り
コチサ
「前はこの狭い空間が、自分だけの世界のようで心地良かったのに…

ディレクターさん
「それではお願いします、スタート ヽ(´▽`)/」
録音作業は順調に進む…はずでした

ディレクターさん
「なんか節回しが芝居口調なんですけど (´・ω・`)」
コチサ
「ですよね。
コチサも気づいていました

ディレクターさん
「役者コチサではなく、ナレーターコチサでお願いします (^O^)」
ところが、なかなかこの台詞回しから抜けられません

ディレクターさん
「なんか昔のドリフターズのコントを見ているようです (;▽;)」
コチサ
「あっ、それコチサも知っています。
現代劇に時代劇の芝居の役者さんが出て来て、台詞回しが妙に大時代的で、なかなか進行しないってやつですよね。
監督役がいかりやさんで、役者役が志村けんさんか加藤茶さんだったんですよね

ディレクターさん
「コチサさん、楽しんでわざとやってません?」
コチサ
「そんなめっそうもない。
ただただ調子が掴めないだけでぇ~ござぁ~るぅ~


ディレクターさん
「…/(-_-)\」
やっぱり「声」の仕事は奥が深い

いつでもどんな仕事でも臨機応変に対応できるように、常に練習は欠かしてはいけません

コチサ
「ということで、慣れるためにも来週も仕事下さい

ディレクターさん
「嫌でござぁ~るぅ~ヽ(*´∀`)ノ」
コチサ
「…

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