再会と逃げ足 

東京駅の画像


 東京駅にて…





 同級生
「あれ?
コチサやない?」


 コチサ
います 


 同級生
「嘘や、コチサやで。
マスダコチサやろ (^^)」


 コチサ
「私は、ヤマダマヤと申します 


 同級生
「絶対に家の田植えを手伝わなかったコチサやろ (^_^;)」


 コチサ
「私の実家は「越後のちりめん問屋」ですので、人違いです 


 同級生
「やっぱりそうや。
久しぶり、元気そうやね (^O^)」


 コチサ
「あれだけ否定したのになんでわかったの? 


 同級生
「中学の時、ふたりで市内に出かけたやろ。
そんとき、見回りの風紀係の先生に見つかったやんか。
今、あんときと同じ否定の仕方やったで (*^^)v」





 今蘇る、かつての記憶





 風紀係の先生
「おい、お前、マスダやろ?」


 中学コチサ
います 


 風紀係の先生
「嘘つくな、B組のマスダサチコやろ (/_;)」


 中学コチサ
「私は、ヤマダマヤと申します 


 風紀係の先生
「そんな回文みたいな名前があるか!
お前たち今日は田植えの手伝い言うて早退したんとちゃうか?
それなのに市内うろついて (-"-)」


 中学コチサ
「私の実家は「越後のちりめん問屋」ですので、人違いです 





 コチサ
「鮮明に思い出したよ。
ってことはキミは、オオシオシオオだね 


 同級生
「私まで回文にしないでいいよ。
オオシオユミコだよ。
今はサトウユミコ (#^.^#)」


 コチサ
「時にユミちゃん。
コチサはあの後の記憶がないんだけど、結局、風紀係の先生に見つかってどうなったの? 


 同級生
「覚えてないの?
逃げたんだよ。
コチサは急に走り出してげたんだよ。
私は捕まったけどね ^_^;」


 コチサ
「やっぱり昔から、逃げ足は早かったんだ…


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