おばあちゃんの年齢 

お線香の画像


 夜明けのジョギングロード


 民家の明け放たれた窓から、お線香の香りが漂ってきます 


 そして「チーン」というお鈴の音が、渇いた空にこだまします 





 コチサ
「お家の人が早起きだと、亡くなってからも早く起こされちゃうね 


 おばあちゃん
「朝一のお鈴の音は、上にいても気持ちの良いものやで 


 コチサ
「あっ、おばあちゃん。
こんなに早くから…なの? 


 おばあちゃん
「失敬な!暇やないで。
お前が転ばないように見守っているだけや (*'▽')」


 コチサ
「そう言えば、ずーと、コチサは学校から帰ってからお線香をあげていたよね 


 おばあちゃん
「毎日朝寝坊して、慌てて学校に走って行きよったからな (^_^;)」


 コチサ
「あんな時間にお線香をあげてお鈴を鳴らして、ご先祖さまは迷惑だったかな? 


 おばあちゃん
「迷惑やないで。
サチコが今日も手を合わせてくれおる』と、ご先祖さまは喜んでおったそうやで (*´з`)」


 コチサ
「今のコチサの部屋には仏壇もないしお鈴もないんだ。
ご先祖さまはしがっているかな? 


 おばあちゃん
「今、このお家のお線香の香りとお鈴の音に合わせて、を合わせしまえばええ (^^)/」


 コチサ
いいの 


 おばあちゃん
「ええって、気は心や、気持ちはじるて (^_-)-☆」





 そしてお線香の香りとお鈴の音に促されるようにを合わせるコチサ  





 おばあちゃん
「ええことしたな。
ご先祖さまも喜んでくれよるで (^^♪」


 コチサ
「おばあちゃんはやんちゃだね。
子どもみたい 


 おばあちゃん
「まだまだ上の世界ではワシは子どもなんや。
だからええんや \(^o^)/





 そうは言ってるけど、おばあちゃんも上の世界ではもう高校生のはずだ 


 やんちゃが通じる年ではないと思うけど…

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