親戚 

<鉛筆の画像


 ガラクタ文房具の中から、古い鉛筆が出てきました 


 鉛筆には「ますださちこ」と刻印がされています 





 お母さん
「小学校の入学のお祝いにもらったものやろ。
あの頃は鉛筆一本一本に名前を入れて贈るのがブームやったんや (^^♪」


 コチサ
がくれたんやろ? 


 お母さん
「さぁな?
親戚はほとんどみんな「名前入り鉛筆」をくれたからな。
誰かわからんな (^^)/」


 コチサ
「でも親戚の誰かがくれたんだね。
ここで見つかったのも何かの縁だよ。
どの親戚がくれたのかわからないなら、全ての親戚を思い出して感謝の気持ちを新たにするよ 


 お母さん
「でも、やないで (/_;)」





 敦というのは、お母さんの弟です 


 ちょっぴり背伸びをして「頭の良いおじさん」を演出したがる、コチサにとっては田舎者丸出しの気のいいいおじさんです 





 コチサ



 お母さん
「あいつは、漢字で名前を入れた鉛筆をくれたんや。
それで『小学生が読めるわけないやろ』ってみんなに顰蹙をかったんや (*ノωノ)」





 どこの親戚にもいろいろな人がいます 


 真面目なおじさんトラブルばかりを起こすおばさん破天荒なおじさん時々いなくなるおばさん


 でも、そういう人たちがジグソーパズルのように、うまくはまり合って「一族」となるのが親戚の醍醐味です 





 お母さん
「さしずめお前は『大ぼら吹きの口達者なおばさん』というところやな (^O^)」


 コチサ
「えー、コチサって田舎でそう呼ばれているの? 


 お母さん
「残念ながら、誰も呼んでない。
今では田舎でも親戚のがりなんて消えかかっておるからな (/ω\)」





 それもしい…


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