品種改良 

向日葵の画像


 花屋のおばさん
ひまわり一鉢100円だよ、買っていかない?」


 コチサ
「じゃぁ一鉢下さい 


 花屋のおばさん
日光に当てて水遣りさえちゃんとすれば、このまま暫くは咲き続けているよ (^O^)」





 そして、コチサの部屋に、身長30センチで顔の大きさは掌ほどの小ぶりのひまわりがやって来ました 


 でも、なんかう 


 ひまわりって、身長2メートル、顔の大きさ直径30センチくらいじゃないと…


 そして、夏の太陽に真っ直ぐにを向けて、ひるまずに立ち向かうんだ 


  「たとえ太陽がボクをあぶりにしようとボクはけないぞ、もっとらせもっとらせ! 


 そう言っているかのように堂々と戦いを挑んで、黄色い大きな笑顔を黄金色に輝かせ、子どもたちに微笑んでくれる 


 野性味あふれるそんな「ひまわり」こそ「夏の花の王様」さ 


 でも夏が終わる頃、やっぱり「ひまわり」はけちゃうんだ 


 頑張って太陽に向かって顔を向けていたけど、最後は疲れ果ててを向いてしまう 


 太陽に負けたひまわりはしい 


 誇らしげだった黄金の顔は、あっという間に土気色になって、アーモンドの粒のような大きな涙がボロボロ落ちて来る 


 子どもたちはそんな涙を拾って家で炙って食べるんだ(これが美味しい(^O^)) 


 そして、残った涙は土に吸い込まれ、また来年、太陽に戦いをむべく立ち上がる 


 だから「ひまわり」は、夏の日の子どもたちのヒーローなんだ 





 コチサ
「そのヒーローが今ではこんなにさくまとまちゃってさ 


 わが家のひまわり
「ボクだって好きでこうなった訳じゃないよ。
太陽に立ち向かいたい気持ちはやまやまさ。
でも品種改良でこうなっちゃった。
まるで牙をなくした狼さ (/_;)」

 コチサ
「じゃぁせめて夏が終わったら、大粒の種だけは残してね 


 わが家のひまわり
無理に決まってるでしょ。
もうボクたちは種を食べてもらえる「ひまわり」でもないんだよ (;O;)」





 実るほど頭(こうべ)を垂れるひまわりかな 





 わが家のひまわり
「そこ『稲穂』だよ (/ω\)」


 コチサ
「おっ知ってるね。
やっぱり野生派から知性派に変身したんだね 


向日葵の種の画像




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