カルピスの風景 

カルピスの画像


 この時期、冷蔵庫には「カルピス」が入っていました 


 学校から帰ったコチサは、真っ先に冷蔵庫に駆け込みます 





 お母さん
「あんまりくして飲んだらあかんで (^_^;)」


 小学コチサ
「わかってるよ。
カルピスはみんなで飲むもんやからな 





 そう言いながらこっそり原液を多めに作ります 


 やっぱり濃い方が美味しいから 


 時々、冷蔵庫に「色付きのカルピス」が入っている事があります 





 小学コチサ
「あー、お中元が届いたんやな。
このオレンジのカルピス、んでええんか? 


 お母さん
「園子と浩二にも分けてあげるんやで (^^)/」





 色付きのカルピスは貴重品です 


 お店には売っていません。


 お中元のカルピスにしか入っていないのです 





 小学コチサ
おーい、色付きカルピスが入ったでぇ 


 幼少園子幼少浩二
「わーい \(^o^)/\(^o^)/」


 幼少浩二
「あれ?
サチコ姉ちゃんのカルピスはオレンジ色がいで (・。・;」


 小学コチサ
「コチサは小学生やからな。
濃い色にするのが決まりなんや 


 幼少浩二
「ええなぁ、ボクも早よ学校に行きたいで ^_^」


 小学コチサ
「学校は楽しいで。
でもその前に園子の方が先に小学生になるんやな、なっ園子
…あれ?
園子がおらん、どこ行ったん嫌な予感) 


 お母さん
コラァ~サチコ 
お前またズルして自分だけ濃いカルピスを作ったな。
園子が言いつけに来たで <`ヘ´>」





 その時、一陣の風がさーと吹いて、軒先の風鈴が「ちりん」と鳴る昼下がり 



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