おはなしピエロ公演-「七夕の願い事」 

2014-7お誕生日会1
「今月は【七夕の願い事】というお話しでーす♪」


 今月も「おはなしピエロ」を聞いてもらいに行ってきました 


 さて今回のお話は…





 主人公のデンスケくん(6歳)が町を歩いていると、風に飛んできた「七夕の短冊」が枚、顔に貼り付きました。

 そこには、ひらがなだらけの願い事が書かれていました。

 「きっと、どこかの保育園から飛ばされて来たんだ」

 そう思ったデンスケくんは、近所の保育園を尋ねて歩きますが、短冊を飛ばされた保育園は見つかりませんでした。

 「この3人だけが願いが叶わないのは、かわいそうだ。
 よし、ボクが願いを叶えてあげよう!」

 デンスケくんの活躍がはじまります。





 願い事1
 「はやおきどうの、めざましぱんが、たべられますように! まえだリリカ、4さい」


 早起き堂は地元の人気パン屋さんで、特に目玉商品の「目覚ましパン」は限定30個。

 朝の5時から並んでも買えない日があります。

 「リリカちゃんは、きっと早起きが得意ではないんだな」

 そう思ったデンスケくんは、お母さんに朝の4時に起こしてもらい早起き堂に向かいます。

 幸い12番目でした。

 パンを手に入れたデンスケくんは、パン屋のおばさんに、リリカちゃんへ渡してくれるように頼みます。

 そこでデンスケくんは、リリカちゃんが朝寝坊なのではなく、お母さんが夜遅くまで仕事をしているからどうしても間に合わなかった事を知ります。

 「今日もきっと遅れて走ってくるだろうから、その時に渡しておくよ」

 パン屋のおばさんと約束をして、デンスケくんの使命は終了





 願い事2
 「ホタルがみられますように! いとうせいうち、3さい」


 ホタルを捜せなかったデンスケくんは、夜セイウチくんの家の庭に行って、懐中電灯を使ってホタルを演じます。

 「お母さ~ん、ホタルだ、ホタルだぁ~」

 嬉しそうに騒ぐセイウチくんの声を聞いて、デンスケくんのふたつ目の使命も終了





 願い事3
 「いもうとに、ゆうきのあるおにいちゃんと、おもわれますように!おおしたじゅん、5さい」


 この難題も、デンスケくんは頭をひねらせながら無事にミッション終了。

 ジュンくんも妹のエミリちゃんに、「勇気のあるお兄ちゃん」と思われて満足げです。

 これでデンスケくんの全ての任務は完了しました。





 帰り道、デンスケくんの背中に空から声がかかりました。

 織姫さまでした。

 織姫さまは、全ての子どもたちの願い事を叶えるために、届かなかった3枚の短冊を捜しに地上に降りてきたのです。

 しかし願い事は全てデンスケくんが叶えてくれていました。

 織姫さまは言いました。

 「デンスケくん、ありがとう。
 助かったわ。
 さぁ早くお家に帰りなさい。
 きっとあなたの願い事もっているはずよ」

 そう言われて家に帰ってデンスケくんが見たものは…






 年度が変わって4回目、最上級生もだんだん慣れて積極的にお話に絡んでくれるようになりました 


 最上級生(5歳児)のリーダーシップによって、その下の園児たちのノリも変わってきます 


 お兄さんお姉さんが大笑いをして盛り上がれば、弟や妹も一緒になってはしゃぎだす家族のようです 





2014-7お誕生日会2
「この短冊を書いた子はいませんか~?」

2014-7お誕生日会3
「よーし、ボクが願い事を叶えてあげよう♪」

2014-7お誕生日会4
「子どもたちが短冊の【願い事】を読んでくれました♪」

2014-7お誕生日会5
「おばさん、めざましパンをヒトツください!」

2014-7お誕生日会6
「大宮デンスケ、七夕の任務その①完了~♪」

2014-7お誕生日会7
「さあ、次の願い事にいってみよう♪」

2014-7お誕生日会8
「ホタルだよ~ホタルだよ~♪」

2014-7お誕生日会9
「大宮デンスケ、七夕の任務その②完了~♪」

2014-7お誕生日会10
「ぼ、ぼく、勇気がないんだ by おおしたじゅん」

2014-7お誕生日会11
「大宮デンスケ、七夕の任務その③完了~♪」

2014-7お誕生日会12
「空から声がする、あー、織姫さまだ!」

2014-7お誕生日会13
「やったぁ~\(^o^)/ ・・・最後にデンスケの願いが叶ったのでした♪」






 今回もお話に聞き入ってくれた園児たちでしたが、


 ふたつ目の「ホタル」のシーンでは…


 「ホンモノホタルじゃないじゃん 


 というクレームが出ました 


 上京してウン十年、すっかり東京人気取りのコチサにとっては、「東京ではホタルは見られない」という前提でのお話でした  (だって今では香川の実家だってホタルが見られなくなったし…(^^;


 でも様子は違っていたようです 


 現在は、都内でもホタルはちょこちょこられるようです 


 もちろん自然環境が産んだ天然のものではありませんが、企業や地域の地道な活動によって園児たちの多くは実物のホタルを目にしているという背景もあり、園児たちにとって「ホタルは手の届かないもの」というイメージは無かったようです 


 しかし例え「手に届かないもの」だっとしても「代用品で希望を叶えてあげる」という展開は、今後反省しなくてはなりません <(_ _)> (ちょっと落ち込み…(/_;)


 またひとつえられたコチサです 


 そういえば、コチサが最後にホタルを見たのって、いつのことだったでしょう…


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