モクセイの花 

銀木犀の画像


 かつて夕方になるとテレビのCMで流れていた「ニッセイのおばちゃんの歌(正式名:「モクセイの花」)」は、今でも胸にじーんときます 


  モクセイの花咲く頃に故郷に帰りたいなぁ~、ニッセイのおばちゃん自転車で~
歌詞は毎回変わりますが、出だしの「モクセイの花咲く~」までは同じようです





 歌詞の内容は、自転車で故郷の家々を回っていた「ニッセイのおばちゃん」を、故郷を離れて都会で暮らす青年が、折々に思い出すというものでした 


 その中で初恋(たぶん)の女性「チヨちゃん」が出てきます 


 コチサは、このチヨちゃんと青年とのの行方が、ずーと気になったままでした 


 最近また曲だけですがCMで耳にしたのをきっかけに、YouTubeで聞き比べてみました 





 チヨちゃんは、

「♪チヨちゃん、今でも凛々しくて~

「♪チヨちゃん、待っててくれたかな~? そろそろ所帯を持とうかな

「♪チヨちゃん、お嫁に行ったかな?

「♪傘もささずに濡れていた、チヨちゃん今頃お嫁入り~

「♪チヨちゃん優しいお母さん~

変化していました 





 は実らず、チヨちゃんは別の男性と結婚してお母さんになったようです 


 歌詞に未練を感じないので、田舎と都会という生活環境の違いが、ふたりを自然別離に至らせたのではないかと思われます 


 おばちゃん役で元気に自転車に乗っていた女優さんは中北千枝子さんと言って、2006年に他界されていました。





 モクセイの花というのは、耳馴染がなかったのですが「ギンモクセイ」を指すらしいです 


 良く知っている「キンモクセイ」ほど香りが強くなく、秋にひっそりとキンモクセイの香りの陰で、「私もいますよ。ここにいますよ」と小さく叫んでいる花なのかもしれません 


 チヨちゃんのイメージには、キンモクセイよりギンモクセイが似合ったのでしょう 


 そんな事を調べても、この曲を聞くと込み上げてくる郷愁の念はおさまりません 


 おさんに電話でもしてみようかな 


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