次女 

浴衣の画像


 妹の子ども三姉弟(ブー・フー・ウー)が、知らないうちにどんどん成長していました 


 長女ブーは、この春から関東の大学に進学するそうです。


 家政科に通っているその妹フーは、浴衣を作って姉にプレゼントしました。


 コチサのもとには、浴衣を着たブーの写真が送られて来ました。





 コチサ
「上手に作ったね。
お姉さんも喜んだでしょ」


 フー
「うん、ありがとうって言ってくれた。
今度コチサ姉のも作るね」


 コチサ
「先ずは自分の浴衣から作りなよ」


 フー
「私はいいの。
太っているから生地もたくさん使うし、どうせ似合わないから」





初孫でチヤホヤされたブーに対して、次女のフーは何かと損な役回りで成長したせいか、少しパワーが足りないのが心配です。


 気になったので妹と話をしてみました。





 コチサ
「初孫だからってブーばかりチヤホヤして育て過ぎたんじゃない?」


 妹:園子
「大丈夫よ。
親は公平な目で子どもたちを見てるわ」


 コチサ
「そうは言っても、フーはフーなりに悩んでいるんじゃないかな?
親がその気持ちを理解して、ケア出来ているのか心配だよ」


 園子
「だから大丈夫だって。
私ほどフーをうまくケア出来る人間はいないって」


 コチサ
「それが親のおごりって言うんじゃないかな?」


 園子
「違うわよ。
私は今のフー以上に、わがままなくせに初孫だからってチヤホヤされた家の次女に生まれたんだから、誰よりもフーの気持ちがわかるのよ」


 コチサ
「どゆこと?」


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