三つ子の魂 

滑り台の画像


 勇敢な子どもというのは、いつの時代にもいるようで、滑り台を頭から滑っている少年を見かけました 


 危ないので、大人としては黙って通り過ぎるより、やんわり声をかける方がたしなみと言うものでしょう 





 そういえば、昔の滑り台は、今ほど滑りが良くなくて、特にそういう異端な滑り方をするような子どもは、滑りを良くするために体の前面に砂場の砂を付けて、摩擦係数を低くするなどの知恵を自然の中で身に付けたものでした 





 コチサ
「あの、頭から滑り台を滑って、何度も砂地に頭から突っ込んで喝采を浴びていたユウイチが、今では立派な郵便局長だもんね 


 ユウイチ
「三代続いているから、自然に後をいだだけで (^_^;)」


 コチサ
「やはり、何で砂を体に付けると速く滑る事が出来るんだろう?
そんな自然の経験の中から生まれた疑問こそ、本気で解決したくなるんだよね 


 ユウイチ
・・・(ーー;)


 コチサ
「口に入った砂粒を体験してこそ、粒子とかが実感できて、素粒子とかに興味を持ちだすんだよね 


 ユウイチ
「滑り台を頭から滑ったくせに、摩擦係数や素粒子に興味も抱かず、故郷の星として科学者にもなれずに、親父の郵便局の後を継いでごめんよ (/_;)





 コチサ
「大人になってそう言われる事もあるから、滑り台を頭から滑らない方が良いよ 


 少年
わかった 


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