おはなしピエロ公演-「動物村保育園の卒園式」 

保育園でのおはなしピエロ1の画像
「今日は、5歳児さんには最後のお話になります。よーく聞いてくださいね」


 昨日の保育園での「おはなしピエロ」公演。
 5歳児のお友だちとは、卒園前の最後のコチサの「おはなしピエロ」となりました。

 「今日は、5歳児さんには最後のお話になります。よーく聞いてくださいね」
と言って始まった舞台 



 ここは動物村の保育園 

 この保育園では、たくさんの動物たちが同じクラスで過ごしています。

 でも卒園したら、それぞれの動物はその動物だけの小学校に通うから、いろんな動物が一緒に過ごせるのは保育園までです。

 その動物村も、今日が卒園式です 

 とくに仲の良かった、クマさん、タヌキさん、ウサギさん、サルさんのグループは、別れるのがとても寂しく残念そうです。




 そんなおはなしですが・・・

 実は、この動物たちには、それぞれ名前が付いていて、その名前は、事前に園長先生から聞いていた5歳児18名の名前です。

 それを知らない子どもたちは、動物たちの会話の中で、園児と同じ名前が出てきたとき、最初は偶然だと思って、その名前の子を指差して笑いました。

 ところが、二人目三人目と、園児の名前と同じ呼び名で、動物たちが話し出すと、みんな気づきはじめました。

 「これは、自分の名前も呼ばれる!」
 「自分たちが、出演者だ!」


 そうなると、雰囲気は一変 

 子どもたちは、
 「自分はいつ呼ばれるか?」
 「自分は、クマさんか、タヌキさんか、ウサギさんか、サルさんか?」

などと、ざわざわと騒ぎ始めます。



 この時の様子を、芝居が終了したあと、園長先生が語ってくれました。


 私たちにとっても、普段の子どもたちの性格や様子を知っている分、とても楽しかったですよ。

 いつも騒がしく先生たちに「静かにしなさい、シー」とされている子が、いつ自分の名前が呼ばれるかと気になって、誰かの名前が登場して場が騒ぐたびに、周りに向かって「静かにしなさい、シー」と言っている姿とか・・・

 後半まで、名前が出てこなかった気の小さな子が、「やっぱりボクは呼ばれないのか」と担任の先生に寄り添ってがっかりしだした時に、名前が出てきて、嬉しそうに顔が輝いたこととか・・・

 いつも自信満々の子が、自分の名前が出てきたときに、「ここで私の登場かぁ、私の役はこの役かぁ」みたいな感じで満足げに頷いたとことか・・・

 普段接している保育士としての目から見た面白さもありましたよ


 やっぱり先生は先生の目で、全ての子どもたちの様子を完璧に把握しています。



 しかし、普段、子どもたちに接しているわけではないコチサには、今回はいつもとは違うプレッシャーがありました。

 顔と名前が一致していない子どもたち(>_<)
 台本が出来あがったのは8日前(ーー;)
 先ずは、18名の名前と動物、その性格付けを徹底的に覚えました。

 でも、実際にその名前の子と役柄の性格は、一致してないかもしれません。
 その場合の不測の対応も用意しておきます。

 そして何より気を使ったのが、18名の子どもたちの名前を間違えずに、かつ均等に登場させることです。
 それは、動物同士が名前で呼びかける形でも、ナレーションとして状況説明を加える場合でも、同じです。

 事務所のリハーサルでは、社長がノートに「正」の字を書いて、毎回回数を確認しました。

 だからこの30分弱の舞台が終わったあと、コチサは、いつも以上に全身汗まみれ、そして「ホッ」とした気持ちで脱力状態でした 

保育園でのおはなしピエロ2の画像
「卒園ダンス、イェイイェイ♪みんなも一緒にイェイイェイ♪」

保育園でのおはなしピエロ3の画像
「思わず、一緒に踊り出す子どもたち♪」




 そして・・・
 子どもたちは、やっぱり覚えていました。
 自分はなんの動物で、どんな役割をしたのかを 

 そして、どの子もとても満足げでした 
 自分の名前が登場したとき、間違いなくその子は、このお芝居の主役になっていたのですから。
 愛する両親や家族がつけてくれた自分の「名前」を、誇らしく感じてくれたと思いました。

 だから芝居の記録簿の「正」の字が均等になっていた時は、正直「良かった」という気持ちでした 



 帰り支度をしていると、お庭で遊んでいた4歳児の子どもたちが寄って来ました

 「今日のは、なかなか良かったよ」
 「うんとね、名前がいっぱい呼ばれたでしょ、おもしろかった」


 相変わらず、頼りになる感想を教えてくれます。
 4歳児さんは、今回のお芝居には登場しなかったけど、それでもお兄さんお姉さんが登場する話を理解して楽しんでくれました。

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 コチサ
 「ねぇ、4才児のクラスは何名いるの?」

 男の子
 「うんとね。16名」

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 良かった。
 じゃぁ来年の3月は、また別のお芝居で、今度はキミたちの名前を呼ばせてもらおう(*^_^*)/



 「日々去りゆく我が記憶力よ。
 どうかコチサにまだ暫くの力を与えたまえ!\(^o^)/」


コメント:

お疲れさまでした。
こどもたちは楽しくてしょーがなかったでしょうね。
こっちの方の幼稚園でも、ぜひ公演してくださいね。

Re: タイトルなし

> お疲れさまでした。
> こどもたちは楽しくてしょーがなかったでしょうね。
> こっちの方の幼稚園でも、ぜひ公演してくださいね。

いつでもどこでも、ぜひ、コチサを呼んでください。
コチサは全国どにへでも駆けつけますよー(^^)/

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