幸せでありますように 

ペンギンの画像


 『ブクブク、ブクブク…


 どこからかが聞こえます 


 なんか息苦しい自分がいます 


 でもコチサは解っています 


 これは「」を見ているのだと…


 『ブクブク、ブクブク…


 夢の中でもう一つの夢が進行しているように、その音は容赦なく第一の夢に踏み込んできます 


 そして…


 『ブクブク、ブクブク…





 コチサ
「うわぁ~


 現実の危機が勝り、コチサは目を覚ましました 





 コチサ
「今日は寒いから、湯船にお湯をはろう 


 そうしてあったまったままってしまったようです


 溺れる寸前で目がめました 


 お湯はすっかりぬるくなっていました。





 の深まりと共に、溜まっていた疲れが一気に押し寄せてくる時期です 


 長引く雨に、各地からの深刻な災害が報告されるなど、やりきれない事故や事件のニュースに気持ちも落ち込みがちです 


 コチサも、この夏の疲れが一気に出てきたようで、どこでもすぐにってしまいます 


 一度お湯を抜いて、また熱いお湯を溜めなおし、今度は眠らないように気を付けます。


 どんなに疲れていても、こうして温かいお湯に浸かれるコチサはせ者です 


 そして、帰る家があり、食べるものがあり、眠れる布団があります 


 そんな毎日に感謝しつつ、不幸なニュースを聞くたびに、名も知らぬ人のしみに思いが至り、気持ちが落ち着かなくなります 


 自らが幸せでいるためには、世界中の人々が幸せであることが必要なようです 


 その反対に、自らの不幸せは、他の人の不幸せの原因にもなるのでしょう 





私がせでありますように。
そして、世界中の人々がせでありますように。






 コチサ
「もしもし和尚。
和尚が教えてくれた意味が少しだけわかったよ。
自分が幸せにならなくては、人のせを祈れないっていう意味がね 


 和尚
「私は今寝なくては、明日のお務めに差し障ります。
おやすみなさい (ー_ー)!!」


 コチサ
「じゃぁ和尚が何者にも邪魔されずにゆっくり眠れるように祈っておくよ 


 和尚
「すでに邪魔をしている調本人がいるのですが…(ーー;)」





 『和尚が、誰にも邪魔をされずにゆっくりれますように 


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