もの思ふ秋 

2013中秋の名月の画像
「2013年9月19日・中秋の名月」


 先週は『敬老の日』で、今日は『秋分の日』です 


 数日前は、『中秋の名月』が美しい姿を見せてくれました 


 つい、心が、遠く幼き日の故郷へ飛んで行くのも無理はありません 





 おばあちゃん
「お前はいつやって、気持ちが故郷へ飛びまくりやろ (#^.^#)」


 コチサ
「あっ、おばあちゃん、来てたんだ 


 おばあちゃん
「お彼岸やからな。
様子を見にきたで、、、
なんや、お前『牡丹餅』も買ってないんか?」


 コチサ
「東京では『おはぎ』って言うんだよ 


 おばあちゃん
「知っとるで。
お前は子供の頃から『牡丹餅』が大好きやったな。
牡丹餅サチコ』と言われとったな (^^)」


 コチサ
「おばあちゃん、牡丹餅買って来て 


 おばあちゃん
「幽霊にどうやって買えっていうんや?
なんでも透過しよるからモノなど持てへんで ^_^;」


 コチサ
念力とかで動かせないの 


 おばあちゃん
「出来へんこともないけど、そんな無駄な事に力を使わないのが、幽霊界のルールなんや !(^^)!」


 コチサ
「じゃぁさ、コチサを瞬間移動で田舎に連れて行って。
お父さんとお母さんにいたいよ 


 おばあちゃん
「それも出来へん。
自分でお金を稼いで旅費を貯めることや。
今のワタシに出来る事はこのくらいや (*^_^*)」





 そう言うと、おばあちゃんは、身に纏った白い布切れを大きくふりました 


 すると部屋の壁がスクリーンになり、田舎の風景が映し出されました 





 コチサ
「あっ、お父さんとお母さんだ。
今日も田んぼに出てるんだ。
お母さん、腰が痛そう。
お父さんも足腰弱ったみたいだ。
ふたりともけたなぁ 


 おばあちゃん
「お前がそんな歳になったんやから、親やって、歳取るに決まっとるやろ (p_-)」


 コチサ
「おばあちゃんは、死んじゃったから取らないの? 


 おばあちゃん
「生きとったら、今頃、役場から長寿表彰もんやけどな (^O^)」


 コチサ
「おばあちゃん、幽霊の念力で、時を戻すとか、せめて今で止めるとか、出来ないの? 


 おばあちゃん
「それも出来るけど、やらん。
そんなことしたら、これから訪れるたくさんの幸せな未来を潰す事になるからな (*^^)」


 コチサ
未来は素晴らしいのかな? 





 目の前のスクリーンに映る年取った両親を見ながら、コチサはそうきました 





 おばあちゃん
「それはお前の行い考え方次第や。
じゃぁ行くでヽ(^o^)丿」





 おばあちゃんは、白装束の着物を、まるでマントを翻すようにしてカッコ良く帰って行きました 


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