島の光 

島の光の画像1
「手延そうめん【島の光】」


 故郷そうめん「島の光」を啜る夕暮れ時 


 夕焼けの彼方には、故郷があり、今も両親が暮らす家があります 


 子どもの頃は、そうめんという言葉は知らずに、この食べ物の名前そのものが「島の光」というのだと思っていました 


島の光の画像2
「中はこんな感じ\(^o^)/」


 スティプラーをホッチキスだと思い込むようなものです 


 東京に来て初めて、「島の光」<「そうめん」という事実を知り、不等号の左側には「揖保乃糸」という最強のライバルがいることも知りました 





 お母さん
揖保乃糸いうんは、そんなにおいしいんか? (^^)」


 コチサ
「うん、美味しいよ 


 お母さん
「島の光と、どう違うん?」


 コチサ
「同じ袋入りラーメンでも、サッポロ一番出前一丁が違うようなもんかな?」


 お母さん
「島の光には、特製胡麻ラー油が入ってないから、サッポロ一番ってことか?」


 コチサ
「揖保乃糸にも特製胡麻ラー油は入ってないよ 


 お母さん
「お前はええな、いろんなそうめんが食べられて。
母さんは生まれてから「島の光」しか食べたことないで (#^.^#)」


 コチサ
「今度るよ 





 そして・・・





 お母さん
「揖保乃糸食べたで。
美味しかったで。
島の光と同じように美味しかったで(*^^)v」


 コチサ
「そりゃかったよ 


 お母さん
「東京におると、いろんな種類のものが食べられてええな (^O^)」


 コチサ
「お母さん、夕焼け空ってなんか切ないね 


 お母さん
「気持ちも季節も、まだまだ夏バテするには早すぎるで。
お返しに三キロばかり島の光を贈っておいたから、啜って元気出さなあかんで !(^^)!」





西日浴び
赤く染まるそうめんに
ふるさとの血
熱く流るるを感じる

(お粗末)


夕焼けの画像
「東京の夕焼け♪」



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