牽牛と織姫とコチサ 

七夕さまの画像


 コチサ

笹の葉さらさらぁ~
軒端に揺れるぅ~
お星さまラキラぁ~
金、銀、砂子ぉ~
 


 牽牛
「織姫よ。
今年も地上では、あの音程はずれな歌を歌って、我々のムードをぶちしているヤツがいるが・・・(^_^;)」


 織姫
「牽牛さま、もう私は聞こえないようにする事ができるようになりました。
無視して、私たちの出会いに集中しましょう 


 牽牛
「そうは言っても、毎年毎年これじゃ、こっちも堪らん(/_;)」


 織姫
「では願い事でも叶えてやれば、少しは静かになるのでは?
私が短冊を取って参りましょう 


 (短冊)
お金持ちにしてください。
それから偉い人にしてください。
あと器の大きな人にもしてください。
・・・コチサ!
 


 牽牛織姫
「・・・」


 牽牛
「せっかく願いを叶えてやろうと思ったのに、具体的な指標が何もないな(ーー;)」


 織姫
お金なら「金額偉い人なら「職業名や地位や名誉器量の大きさなら「心の強さとか、人に対する寛大さなど、具体的に書いてもらえないと何も叶えられませんね 


 牽牛
「きっと書いている本人も、ビジョンなどわからなくて書いているのだろう(-"-)」


 織姫
「おーい、コチサと申す下界ものぉ~、せっかくの牽牛さまの思し召しだぁ~、来年は短冊に具体的な数値や希望をくのだぞぉ~


 コチサ

五色の短冊ぅ~
私がいたぁ~
お星さまキラキラぁ~
空から見てるぅ~
 」」



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