御中元 

青い薔薇の画像


 コチサ
御用聞きコチサです 


 お母さん
「お中元は黙って贈ってくれへんか?
お前は、贈る前から着せがましさが滲み出てるで(ーー;)」


 コチサ
失敬な!
益田家だって決して裕福じゃないんだから、無駄なものより生活に必要なものを贈った方が喜ばれると思って、事前に連絡したのに 


 お母さん
「お前に「決して裕福じゃない」と言われると、なんか腹立つわ(-"-)」


 コチサ
「じゃぁ言い方変えるよ。
コチサ家だって決して裕福じゃない中、わざわざ義理立てしてお中元を贈るんだから、喜ばれるものを贈りたいんだよ 


 お母さん
「お前、その言葉を発した時点で、もう何を贈られても嬉しくないという人の心がわからんか?」


 コチサ
「じゃぁハムは? 


 お母さん
「人の話を聞いとるか?」


 コチサ
「コチサ、お中元と言ったらなぜか「ハム」が思い浮かぶんだよね 


 お母さん
「昭和の人間やからやないか。
あの時代、ハムは高価な贈り物やったからな(#^.^#)」


 コチサ
「じゃぁ、ハムを贈るよ。
三個入りの 


 お母さん
「そのうちのひとつを送り返せとか言うんとちゃうか?」


 コチサ
「コチサは、そんなの小さい人間じゃなくなったんだよ。
でも送り返すなら「ロースハム」にしてね 



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