おはなしピエロ公演-「コウタとカー介」 

2013-6お誕生日会1
「♪カラスぅ~なぜ鳴くのぉ~カラスは山にぃ~」


 さて、恒例の月一回の保育園
おはなしピエロ公演です 


 今月のお話は・・・


 お母さんが大切に育てている庭のお花畑を、荒らしに来るカラス
園児のコウタには、それが許せません。


 今日もカラスが、お花を踏み荒らしているので、得意のパチンコ(ゴム鉄砲)で『パチーン!』。
 カラスは、お腹に石粒を受け、傷を負いながらフラフラと逃げて行きました。


もう二度と来るなよ!
ここはお母さんが大切に育てているお花畑なんだからな



 一方、傷を負ったカラスは、なんとか巣に戻ります。
 息子の「カー介」は、傷ついた母親を見て驚きます。


心配ないよ、カー介。
母さんはちょっとケガをしてしまって、少し眠らせておくれ



 しかし、丸一日経っても母カラスは目を覚ましません。


 心配になったカー介は、母カラスの身体をゆすって起こそうとしますがダメです。
 お腹が減ったカー介は、母カラスの言葉を思い出します。


「山のふもとに、キレイなお花が目印のところがあって、そこにトウモロコシの種があるのよ。
あれは栄養になるし、お前も大好きだから、時々採りに行っているのよ」


 カー介は、
そうだ、ボクでもそこまでなら行けるかもしれない。
トウモロコシの種を食べれば、さんもきっと元気になる



 そして、生まれて初めて大空に飛び出したカー介は、なんとか目的のお花畑に到着して、トウモロコシの種を探します。
 お花を踏みつけていることも気がつきません。


 そこに・・・


コラー、また来たな、覚悟しろ!
パチンコで、カー介に狙いを定めたコウタが現れました。


よくもお母さんのお花を踏み散らかして


 その姿に、カー介は何がなんだかわからずに、体をガタガタわせます。


 すると・・・


 震えた拍子に、羽の間から何かがポロッとこぼれました。
 さっきカー介が母カラスの体をゆすった時に、母カラスの体からくっついた石粒です。


 それを拾ったコウタは、
これは、ボクのパチンコの石粒じゃないか。血がついている。
お前はあのカラスの子どもか?
あのカラスはケガをしたのか?
ボクはケガをさせるつもりは無かったのに。
ただお花畑を荒らしたらいけないって言いたかっただけなのに・・・



 しかし、人間の言葉はカー介にはわからないし、カー介の言葉もコウタにはわかりません。


 そして、コウタとカー介は・・・






 ・・・という話なのですが、


 最初は珍妙なカラスの姿に大笑いをしていた園児たちも、
後半部分の、自分がパチンコで撃ったカラスの子どもが
カー介だ」とコウタが知ってからの展開では、
を乗り出して聞き入って来ました 


 こうなると、コチサもノリノリでついつい話を盛ってしまって
失敗するので、ここはあくまでも台本忠実に・・・
と思うのですが・・・


 なかなかトウモロコシの種を欲しがっている事に気がつかないコウタに、
園児たちが自ら手を出して、
ほら種、あげるよ。ここだよ、トウモロコシの種
と言って参加してくると、つい一緒になってストーリーが脱線します 


 そしてコウタも、ようやくカー介の目的に気がつき、
トウモロコシの種をハンカチに包み、
カー介の首に巻いて送り出してあげる場面では、
みんなで手をって飛んで行くカー介を見送りました 



2013-6お誕生日会2
「コウタはお母さんのお花畑を守ります」

2013-6お誕生日会3
「えいっ、覚悟しろっ」

2013-6お誕生日会4
「カラスのカー介、大空に飛び立とうとしましたが・・・」

2013-6お誕生日会9
「ころんだり・・・」

2013-6お誕生日会6
「ぶつかったり・・・」

2013-6お誕生日会7
「飛べたぁ~♪ (コチサ、久々に浮いてる)」

2013-6お誕生日会8
「コウタはカー介に語りかけます」



 園児たちの目に見えたカー介は、どんなカラスだったかな 


 いつもイレギュラーな対応に刺激を受けて、
緊張の連続のこの公演、今回も勉強になりました 


 また来月おうね 


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