神さまたちの春 

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日がだいぶ長くなり、昼間の陽射しは「春」の匂いを感じさせてくれます。

一生懸命に生きていようが、日々無駄にだらだら生きていようが、時だけは平等です。



時間の神さま
「おっ、今年もそろそろ、
 春の気配をまき散らす時間だ 

人間管理の神さま
「よぅ時間管理のぉ~、
 お前はいつも几帳面にそうやってだれにも同じように時間の負担を課しているけど、
 少しはその平等精神を見直してみたらどうだ? 

時間管理の神さま
「何言っちゃってんの?
 太古の昔から、時だけは誰にでも平等って決まってんだぞ」

人間管理の神さま
「しかしなぁ、
 人間管理の神としてみると、それもどうかと最近つくづく思っちゃうんだよ 

時間管理の神さま
「・・・ (-_-;)」

人間管理の神さま
「例えば、地球のこの辺の地域に、
 コチサという、それはそれは律儀で日々一生懸命に生きている人間がいるんだ 

時間管理の神さま
「・・・(ーー;)」

人間管理の神さま
「ところがこのコチサには、なかなか運が巡って来ない・・・
 私は人間管理の神として、それはそれは可哀想でのぉ 

時間管理の神さま
「・・・(>_<)」

人間管理の神さま
「それなのにまた今月も月末がやって来る。
 特に2月は他の月より短い。
 月末といえば、ほれ家賃だ、光熱費だとの支払いがやってくる。
 どうだ時間管理のぉ~、ここはひとつ、
 このコチサだけには通常の二倍の時間を与えてやってみてはどうかな?
 まんざら悪い話とは思えんが 

時間管理の神さま
「おい人間管理のぉ~。
 我々神は、人間に個人的に肩入れはしてはいけないルールを忘れたか。
 それと、何が「まんざら悪い話とは思えん」のか全くわからん 

人間管理の神さま
「時間管理のぉ~、
 お前というヤツは本当に頭が固い 

時間管理の神さま
「人間管理のぉ~、お前というヤツは本当に頭が悪い・・・
 いいか、よーく考えてみろ。
 そのコチサというものに二倍の時間を与えたところで、いずれは月末がやってくる。
 結局は同じことになるのがわからんのか。
 それより、お前が頼みに行くべきなのは、
 私【時間管理の神】ではなく、【金銭管理の神】か【仕事管理の神】の方なんじゃないか 

人間管理の神さま
「おぉ時間管理のぉ~、お前はたまに良い事を言う。
 それもそうじゃ、じゃぁ失敬!
 ・・・おーい金銭管理のぉ~、おーい仕事管理のぉ~・・・
 話しがあるんじゃ、出てきてくれぇ~ 



天界の神さまも、コチサを応援してくれているのは嬉しい限りです。
ただ、ちょっとばかり残念なのは、その神さまがイマイチおっちょこちょいなこと?

コチサ
「おーい、金銭管理のぉ~、仕事管理のぉ~  
 コチサは人間管理の神さまとは、そんなに仲が良いわけじゃないんだよぉ。
 どちらかというと金銭管理の神さまや仕事管理の神さまと親しくなりたいんだよ。
 だから仲良くしようよ。
 おーい、金銭管理のぉ~、おーい仕事管理のぉ~! 

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