目覚ましおばあちゃん 

目覚まし時計の画像


 世の中は巧く出来ているものです 


 ここ数日、目覚ましの調子があまり良くないので、
万が一の寝坊を心配していたのですが、
自分の寝言に驚いて目が覚めて、助かっています 


 正確に言えば、『寝言』ではなく、笑い声なのですが、、、


 なかなか自分の笑い声で目を覚ますという離れ技は、
世間一般には難しいのではないでしょうか?





 コチサ
「やっぱり現実の苦しさを歯を食いしばって生きているコチサに、
さまが『せめて夢の中だけは楽しみを
と心配りをしてくれているのかな 


 おばあちゃん
「なに調子の良い事、言うてんや。
ワタシが毎朝起こしてやってるんやないか(ーー;)」


 コチサ
「あっ、おばあちゃん
おばあちゃんが起こしてくれてたんだぁ 


 おばあちゃん
「そうや、お前はいったん寝たらなかなか起きんやろ。
目覚ましが壊れた今、遅刻したら大変やと思ってな(#^.^#)」


 コチサ
「そうなんだぁ、ありがとう、おばあちゃん。
でも、なんでいつもコチサは笑い声で起きてるの 


 おばあちゃん
「おばあちゃんは、もう仏さまになっとるから、
大きな声も出んし、お前を叩いて起こす強い力もない。
せいぜい、くすぐって起こすくらいしか出来んからな(^_^;)」


 コチサ
「そっかぁ、それで毎日って起きてるんだぁ 


 おばあちゃん
「でも、毎朝、お前を起こすために空から降りて来るのは
しんどいから、そろそろ目覚まし直してや(-"-)」


 コチサ
「でもコチサも、目覚ましのけたたましい音より、
くすぐってもらって笑い声で起きたほうが一日気分が良いからさ。
明日から、おじいちゃんと日替わりで来てよ。
そうしたら一日交代だから、少しは休めるでしょ 


 おばあちゃん
・・・(/_;)




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