おはなしピエロ公演-「ロッキーの勇気」 

2013-2お誕生日会1
「おはなしピエロ公演-ロッキーの勇気」


 今月も、おはなしピエロ公演をさせていただきました 


 早いもので、保育園の最上級生は、今回を含めてあと二回の公演で卒園してしまいます 


 来月は、卒園生全員を登場させた「卒園生の為のお芝居」となるので、
純粋な物語のお芝居は、最上級生にとっては今回が最後のお話になります 


 さて、今回のお話は・・・





 日本中に吹き荒れた大雪と嵐のせいで、東どんぐり村のどんぐりは全滅し、そこに暮らす千匹のリスたちは、食べるものが無い危機に追い込まれていました。

 そこで、長老の決断で、どんぐりを求めて、西どんぐり村に移動する事になりました。

 しかし、行軍は長くしいものでした。

 子リスのチャッピーはもう限界、今にも倒れそうです 



 その時、兄のロッキーが長老に掛け合います。



先に、ボクを西どんぐり村まで走らせてください。
そこでどんぐりを拾ってまた戻ってきます




 それに対して、長老は答えます。



確かにお前の足なら一週間で着くだろう。
我々千匹がこうやって行進していたら、着くのは来年の春になる。
でも、我々はこうやって千匹が体を寄せ合って暖めあって進まなくては生きていられないんだぞ




 それでも、弟の為、ひとり駆け出すロッキーでしたが、長老の言う通り、その道は険しく、何度も危険な目にあいました。

 そして、疲労と空腹でもうダメという時に、ついに西どんぐり村に到着しました。

 しかし・・・

 西どんぐり村もやはり大雪と嵐のせいで、どんぐりは全滅していました 



なんということだ。
これでは春にここに到着する仲間も、みんな死んでしまう。
ボクは一足先に天国に行くね




 そう覚悟を決めたロッキーの目の前に一粒のどんぐりが落ちていました。



これで助かった。死ななくてすむ



 そう思ってどんぐりを食べようとしたロッキーに、どんぐりが語りかけます。



ボクを食べないで。
ボクはこの西どんぐり村に残った最後のどんぐりだよ。
ボクを食べればキミは助かるけど、この西どんぐり村には、もう二度とどんぐりの木は育たなくなる。
だからボクを食べないで土に埋めて。
そうすれば大きなどんぐりの木になって、春にはたくさんの実をつけて、たくさんのリスたちを助ける事が出来るんだ




 さぁ・・・

 ロッキーはどうしたらいいのでしょう?

 ロッキーの運命は?

 弟のチャッピーは?

 そして、東どんぐり村の千匹のリスたちは?






2013-2お誕生日会2
「長老を先頭に、西どんぐり村を目指します」

2013-2お誕生日会3
「ロッキーは走り出します♪」

2013-2お誕生日会4
「弟チャッピーのために走ります♪」

2013-2お誕生日会5
「1000匹の仲間のリスのために走ります♪」

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「やっとたどり着いた西どんぐり村ですが・・・そこは・・・」

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「ボクはどうすればいいんだろ・・・」

2013-2お誕生日会8
「ロッキーはどうなっちゃうの・・・?」





 最初は、コミカルなリスの動きに笑っていた園児たちも、
後半からぐいぐい話しに食いついてきているのがわかり、
コチサの演技にも力が入ります 


 一緒に感情移入してくれて、をすする園児の声も聞こえてきます 


 最後は、希望を残す形でのエンディングですが、
今回もこの子たちの心に感じる何かを残せたらと思っています 
 


 こうして公演を続けさせていただける事に感謝し、
お芝居に見入ってくれる園児たちに感謝をし、
今回も会場を後にさせていただきました 


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