夜景・・・その2 

新宿の画像


 続き・・・(参照


 で、お母さんが、憧れの東京の夜景を初めて見たのは、
それから15年後の事でした 


 東京芸術劇場という大きな会場での娘の舞台、
コチサも無理をして両親を呼び寄せました 





 お父さん
「最初で最後の親孝行やな(ー_ー)!!」


 コチサ
たぶんね 





 そしてお芝居がはねた後、コチサはお母さんの為に、
の東京を案内しました 





 コチサ
「ここが、池袋・・・東京駅・・・新宿・・・





 そして、ホテルに戻ったお母さんが、靴を脱ぐと、
靴下がで真っ赤に染まっていました 





 コチサ
「お母さん、足がかったら言ってくれなくちゃ 


 お母さん
「ええんや、憧れの夜景を見たから、痛くなんかない(^^)」





 お母さんは、前日、地元の美容室「ツヤ」で髪にパーマをかけて、
三好靴店で革靴を買い、慣れないスカートをはいて上京してきたのです 


 モンペにゴム靴で田舎道を歩き回る日常とは、
ずいぶん勝手が違った事でしょう 





 コチサ
「お母さん、ごめんね
たくさん夜景を見せたいばかりに歩かせ過ぎたね 


 お母さん
「大丈夫や。
しかし、話には聞いていたけど、東京の人はよう歩くな(^_^;)」





 お母さんにとって、憧れの夜景は、破れた血豆と共に、
ちょっぴりみの伴う記憶となったようです 





 お父さん
「なんでも想像してれている時が、一番美しいんや 


 コチサ
「それはそうかもしれないけど、それだけじゃ何も生まれないんだよ 





 例によって訓示を垂れたお父さんに、精一杯の言い返しをして、
コチサはお母さんのを、ゆっくりぬるま湯で洗い流しました 


コメント:

お母さんが東京の夜景を
初めて見てから
14年経ったんだね

母さんの足

 寅は昔、お袋を車で送迎した時に、
「お前、今、私の足を轢いたぞ」と
言われた経験がある。

Re: 母さんの足

>  寅は昔、お袋を車で送迎した時に、
> 「お前、今、私の足を轢いたぞ」と
> 言われた経験がある。

母の愛と強さのあるセリフですね。

寅さんとお母様のエピソードは、
ビックリ展開もあるけど、
心温まるホームドラマのよう(#^.^#)/

Re: タイトルなし

> お母さんが東京の夜景を
> 初めて見てから
> 14年経ったんだね

その節は、足をお運びいただきありがとうございました。
懐かしや懐かしや♪♪♪

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