現役引退 

平和島の画像


 加齢と共に、なかなか台本がえられなくて困っています 





 社長
「それって、あさっての話?」


 コチサ
「うん。
少しっていいかな? 


 社長
「良いけど、それだと45分持たないでしょ(^_^;)」


 コチサ
「だから、ひとつひとつの台詞を、独特の節回しでゆっくり時間をかけて言う、
なんてのはどうかな? 


 社長
「なんか、別な伝統芸能にいっちゃってない?」


 コチサ
「台詞のスピードを1/3にすれば、必然的に、覚える分量も1/3になるじゃん 


 社長
「それしか、解決策、浮かばなかった? 


 コチサ
うん 





 若い頃は、嫌いな勉強の記憶力は無かったけど、
きなことは、覚えようと思わなくてもすぐに覚えていました 


 アイドル歌手の新曲なんて、勝手に耳に入ってきて、
すぐに歌詞を覚えて歌えたものです 
音程が合っているかは別問題だけどね(/_;)


 ところが、今の歌なんて、日本語なのに聞き取れない 





 コチサ
「そろそろ引退かな?」


 社長
「そうかもね 


 コチサ
「華々しく引退興行をしようかな(p_-)」


 社長
「それは『々しい現役時代』があった人の特典だよ 


 コチサ
「じゃぁ、ひっそりと引退興行をしようかな(^_^;)」


 社長
「それも『細々ながらも躍していた現役時代』があった人の特典だよ 


 コチサ
「コチサは、いつが現役でいつが引退かも無い『吹き溜まり』なんだね(/_;)」


 社長
「そこまでは言ってないよ 


 コチサ
「でも、引退はしないよ 


 社長
「知ってるよ(^^)」


 コチサ
「台詞の覚え方、教えてよ 


 社長
「今まで100回読んで覚えていたんなら、200回にするんだよ。
そして、その回数が1000回読んでも覚えられない年齢になったら、引退しても良いんじゃない。
その時はきっと『華々しい引退興行』が受け入れられる人間になっていると思うよ(*^^)v」


 コチサ
「今は、多くても50回くらいしか読んでないよ。
100回なんて読んだことないよ 


 社長
「じゃぁ、先ずは100回読んでから文句を言おうよ^_^;」


 コチサ
「お言葉すようですが・・・


 社長
「?」


 コチサ
「本番10日前に、ぎりぎり台本仕上げるという悪癖をやめていただけないでしょうか?
そんな台本100回読んでいたら、公演日をとっくに過ぎてしまいますから 


 社長
「引退しようかな・・・(/_;)」


 コチサ
「いちお『細々ながらも活躍していた現役時代』があった事は認めるから、ひっそりとね 


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