父一徹 

グローブとボールの画像


 漫画『巨人の星』に、こんなシーンがあるそうです 
あくまでも社長の記憶の中の話だから、正確ではないかもしれませんm(__)m





 魔球『大リーグボール1号』をオズマ選手に打ち砕かれ、
絶望の淵にあった主人公・星飛雄馬くんは、『大リーグボール2号』を思いつきます 


 自ら二軍に行って、その開発に専念したいという飛雄馬くんに、
川上哲治監督は『今の大リーグボール一号』を強化する『暫定的な策』を提案をしてきます。


 その『暫定的な策』を受け入れれば、オズマ選手が、より強度の特訓をして対処できるまでの
三ヶ月は『大リーグボール1号』が使えます。


 川上監督は、その
『三ヶ月を使って試合で勝ちながら、大リーグボール二号もゆっくり開発すればよい』
というのですが、飛雄馬くんはその提案を拒否して、監督を激怒させ、二軍に落とされます。





 怒られて泣き崩れる飛雄馬くんに、親友の伴宙太くんは、
「なぜ、そんなに融通がきかないんだい?」と聞きます。


 すると飛雄馬くんは、父一徹の厳しい指導を受けていた子ども時代の話をします。


 『大リーグボール養成ギプス』など、
今の時代では虐待と捉えかねないものを付けられていた飛雄馬くんは有名ですが、
その他にもいろいろな日々の特訓が課せられていました。


 そのひとつが、早朝のランニングです 






 家の周囲を10キロほど走ってくるのですが、ある日、
コース上の三叉路の決められていた真ん中の道が工事中で通行止めになっていました 


 飛雄馬くんは何気に軽い気持ちで、近い方の道を選択して走ったのですが、
「その出口に、父ちゃんがいた。
そして、ものも言わずに父ちゃんにられた。
何度も何度も・・・
死ぬかと思った」
と述懐します。


 そして、父ちゃんはこう言いました。


 『飛雄馬、なぜ近道を選ぶ。選ぶなら遠回りを選べ
今度からこんな事をしたらその時はお前はワシの子どもではない。縁を切る』


 飛雄馬くんにとって、その時の父一徹の表情は、まさしく『』に見えたそうです。


 今回の川上監督の提案を受け入れるのは、飛雄馬くんにとっては、
「『近道』を選んだことになる、だから受け入れられない」のだそうです。


 そして飛雄馬くんは、自嘲気味に、
「この年になっても、父ちゃんにを切られるのは嫌みたいだ」
と笑います。






 コチサ
「ふーん。
・・・ 


 社長
「いつもの多摩川のランニングコースが、ここのところずーと工事中でさ。
本当は近道の方で走りたいんだけど、その先に『の形相』をした星一徹がいると思うと怖くてさ、
どうしても遠回りの道の方を走ってしまうんだよ 


 コチサ
「・・・」





 コチサには、たくさん疑問があります 


 ◆どうして一徹は工事中だとわかっていながら、
  事前に飛雄馬くんに教えてあげなかったんだろう?



 ◆どうして一徹は遠回りの方の出口で待っていて、
  走ってくる息子を抱きしめて迎えてあげるという
  選択肢を考えなかったんだろう?



 ◆どうして一徹は・・・


 なんか、最初から息子のことを全然信じていないし、近道の出口で待っていて、
そこに飛雄馬くんが来たら『しめた』って感じがします 





 コチサ
「一徹って、根性がってないかな?」


 社長
「当時の子どもたちは、そんなとこまで考えないよ。
素直に『近道は卑怯だ、遠回りが偉い』って学んだんだよ 


 コチサ
「昭和と平成の人間が、なかなか話が噛み合わない原因を見た気がするよ(^_^;)」


 社長
「自分だって、昭和の人間でしょ 


 コチサ
「なるほどね。
社長のストイックな人生観は『巨人の星』にあるんだね(*^^)v」


 社長
「いや実は違うんだ。
もっと影響を受けた漫画があるよ 





 ・・・ということで、この社長の人格を決定付けた漫画とは・・・


 次回、乞!ご期待 





 社長
も期待してないよ 


 コチサ
「うん、コチサもそう思う 


コメント:

入口で注意せず、出口で待ち構えていて
キップを切るお巡りさんみたいだね。
一徹の必殺「チャブ台返し」懐かしいな。

Re: タイトルなし

> 入口で注意せず、出口で待ち構えていて
> キップを切るお巡りさんみたいだね。
> 一徹の必殺「チャブ台返し」懐かしいな。

ホントだぁ~♪
まさにそれが「昭和の発想」なのかも知れませんね。
「痛い目にあって学んでいくんだ」ということなんですね。
「いじわる」なんて思ってはいけないんですね(#^.^#)/

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