鰻です 

うな丼の画像


 お友だち
「コチサさん、を食べた日だけはブログにアップするんですね(^_^;)」


 コチサ
「当然だよ。鰻は特別な食べ物だからね。
あのテリ、ツヤ、い、どれをとっても一級品だからね 


 お友だち
「コチサさんは、よっぽど鰻に思い入れがあるんですね(^^)」


 コチサ
「実はね・・・」





 時計の針を50年ほど巻き戻します 


 『戦後』という言葉が残る時代、大都市東京でも、
まだまだ貧しく慎ましい生活を余儀なくされる人々が多く暮らしていました 


 そんな人たちが集まる長屋の一画に、ひとりの男の子がいました 


 同年代の子どもたちよりも、ひときわ痩せていてあばら骨が浮き出ているその子に、
お母さんは、人前では、
貧しすぎて子どもに何もべさせていないみたいでしょ
と豪快に笑いましたが、その実、とても心配していました。


 その子は、偏食のひどい子で、出されたものに全く手を付けないものだから、
日増しにせていくのでした 


 お医者さんも困って、
まぁ本人が食べたがるものでも食べさせないと・・・
と困惑していました。


 そして、その子が唯一食べたのが『うな丼』でした 


 しかし当時、庶民にとって『鰻』は、今以上に高値の花でした。


 子を思う母親の愛は偉大です 


 母は、自らの食事を削り、時に着物を質に入れ、子どもを連れ電車に乗って、
鰻屋さんのある町まで出かけました 


 そして『うな丼(並)』をひとつだけ注文し、子どもに食べさせました 


 母親
「それなのに、たまたま鰻がひっくり返って、焼かれた裏側が見えてしまうと、
もう気持ち悪いって言って食べないの。泣きたくなるわよ 


 そう愚痴っていたと言います。


 それでも母親は、足繁く子どもの手を取り、鰻屋に通い詰めました  





 ある日のことです 


 目覚めた子どものが変なことに、気が付きました 


 黒目の部分が溶けたようになって、白目の部分にはみ出しています 


 生卵の黄身が割れて、白身部分に流れ出した感じです 


 慌てて病院に連れて行く母親 


 お医者さん
「お母さん、子どもに鰻を食べさせ過ぎですよ。
上流階級のお金持ちの家でも、こんなにはなりませんよ 


 そう言われたそうです。


 詳しい理由はわかりませんが、特定の栄養素の過剰摂取が招いた症状だそうです。


 それ以来、その子は止になりました 


 そして、目も徐々に治り、偏食も少しずつ癒えて、今では立派な大人になりました 





 社長
「ちょ、ちょっと待ってよ。 それ私の話じゃない 


 コチサ
「そだよ(*^^)v」


 社長
「なんで、公開するのさ。 それにその話しと、キミが鰻好きとは関係ないでしょ 


 コチサ
「それよりも、母親を困らせるわがままな偏食息子で、申し訳ないと思わなかったの?」


 社長
「だって、まだ4つとか5つとかの頃の話しだよ 


 コチサ
「それにしたってね、コチサが鰻をはじめて食べたのは東京に出てきてからだよ。
贅沢すぎるよ(ーー;)」


 社長
「でも、子どもの偏食は病気だから、そう責められても・・・





 コチサ
「そんな訳なんだよ。 コチサが鰻に異常な思い入れがあるのは・・・
どれだけ食べれば、目がぐちゃぐちゃになるのか』試してみたくなるんだよ 


 お友だち
「でも本当にそうなったら、それはそれで大ぎするでしょ(/_;)」


 コチサ
「まぁ、そだね 





というわけで、何事も『中くらい』がよろしいようで・・・





 社長
「で、結局、私は何? をかかされに登場しただけ?」


 コチサ
「まぁ結果的には・・・


コメント:

偏食

僕は子供の頃、何かあると近所のうどん屋さんの「カレーうどん」か「卵とじうどん」でした。
今、どこにも同じ味の店がないので、自分で思い出しながら作っています。
これが結構家族に好評だったりするんです。
コチサさん、社長さんと一緒に食べにきませんか?

Re: 偏食

> 僕は子供の頃、何かあると近所のうどん屋さんの「カレーうどん」か「卵とじうどん」でした。
> 今、どこにも同じ味の店がないので、自分で思い出しながら作っています。
> これが結構家族に好評だったりするんです。
> コチサさん、社長さんと一緒に食べにきませんか?

ありがとうございます。
美味しそうですねー(#^.^#)
近くに行くときは、ぜひお邪魔させてください。
楽しみにしています♪

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