後ろ指 

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 今回も若干、昨日の話しを引きずります 


 幼少コチサ
「お父さんのいものって何かな 


 お父さん
「お父さんに怖いものなど、あらへん」


 幼少コチサ
「ふーん。でもさまは?」


 お父さん
「雷さまも怖ぁない。悪いことをせんと生きとったら、怖いものなんか、ないんや(-"-)」


 幼少コチサ
「コチサはたくさん怖いものがあるのに 


 お父さん
「それは、お前がいことばっかりして生きとるからや。
反省したら怖いもんはなくなる(-"-)」





 ちぇっ、せっかく良く話してあげたのに、とっちめられちゃったよ 


 子ども心にそんな感覚で、お母さんに不満をぶちまけます。





 幼少コチサ
「なんかコチサ、お父さん、かん 


 お母さん
「お父さんはな、ほんまはお前が一番いんやで(#^.^#)」


 幼少コチサ
「えー、嘘だぁ。
お父さんはコチサに怒ってばかりいるし、コチサのこと好きじゃないって言ってるよ 


 お母さん
「それはお父さんがお父さんやからや。
お父さんはほんまはお前が一番怖いし、お前が一番好きなんや(*^_^*)」


 幼少コチサ
「お母さんの言ってること、ようわからん 





 どうも、この娘は狡賢いところがあり、将来が心配だ 


 お父さんの目は、早々にコチサの性根を見極めていたのでしょう 


 このわが娘を、どうしたら世間みの・・・
そうそれ以上は望まない、せめて世間並みであってくれさえすれば良い・・・
どうしたら、世間並みの、優しい心を持った普通の穏やかな子どもとしてってくれるのか・・・


 確かにお母さんの言う通り、お父さんは、何よりこの娘の行く末が怖くて、
びくびくしていたのでしょう 





 現在コチサ
「お父さんは、まだコチサが一番怖いのかな?」


 お父さん
「なんでワシがお前を怖がるんじゃ。ワシに怖いものなどない 


 現在コチサ
「良かった。
唯一心配だった娘も、世間さまに後ろ指差されることなく一人前に育ったし、
もう怖いもの無しだね(*^^)v」


 お父さん
「何言うとるんか、ワシはわからん。
それよりわからんのは、お前はなぜ背中が痛くないのかいうことじゃ 


 現在コチサ
「背中なんて、昔っから全然痛くないよ」


 お父さん
「世間さまから、こんだけ後ろ指を差されて、よう痛うないもんやな。
ワシもずいぶん鈍感な子に育てたようやな 





 えーそなの 


 最近、肩が凝るのは、そのせい 


 後ろ指なんてえないからなぁ~ 


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