怒る前に怒れ 

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 先日の法話会でのこと・・・


 「えっ?コチサさん、法話会なんて、いつ出ていたんですか?」
という質問は無しね 


 怒りっぽくて怒りが抑えられないという男性と、和尚の話が、とても心に残りました 





 男性
「禁煙席で喫煙していたり、携帯電話禁止場所で大声で話しをしていたり、
公共の場所で子どもを騒ぐに任せて放置していたり・・・
そういう人たちに出会うと、結局大嘩になって、自分はもちろん
周りも嫌な目に合わせることになってしまいます(/_;)」


 和尚
「そういう人たちには、出会わないのが一番ですね 


 男性
「でも出会ってしまうのは、不可抗力でどうにもならないので・・・」


 和尚
「私も怒りっぽいですけど、そういう人たちには出会いませんね。
おかげで、楽しく禁煙席で過ごせて、公共の場所で静かに過ごすことが出来ていますよ 


 男性
「じゃぁ、私は運が悪いんですかね。
そういう場合は、やっぱり私がガマンして気持ちを抑えなくてはいけないのでしょうか(^_^;)」


 和尚
「ガマンは身体にいですよ 





 相変わらずの、和尚の、のらりくらりの禅問答・・・


 コチサはこの後の展開に興味々です 





 男性
「でも、ガマンをしないと怒鳴ってしまいます(-"-)」


 和尚
怒る前に怒ると良いですよ 


 男性
「?」


 和尚
「喧嘩越しで怒鳴られたら、相手も自分に非があっても、
やはり『売られた喧嘩』みたいな気分で、言い返したくもなるでしょう 


 男性
「・・・」


 和尚
「例えば、相手がタバコを取り出そうとしたときに、
自然に「ここ禁煙ですよ」と言えば、物腰も柔らかでしょうし、
相手もまだ未遂段階だから「あっ失礼」と気楽に受け止めやすいですよね 





 確かに・・・


 ①「あっ、ここ禁煙場所なのにタバコを取り出したぞ」→【怒りレベル1

 ②「ほらタバコに火をつけた」→【怒りレベル2

 ③「やっぱり、煙がこっちに来た」→【怒りレベル3


 普通、怒って文句付けるのは③の時点になってからで、
それまではひたすらガマンをしている人が、ほとんどです 


 でもよく考えれば、①の状況でガマンをしたところで、
状況が好転することは無いことに、気が付くはずです。


 だから、①の時点で処理していれば、言う方も激した物言いにはなっていないはずだし、
相手も責められた気持ちは薄いはず 


 同様に、携帯電話だって、取り出してかけ始めた時点で対応可能だし、
公共の場所での子どもたちも、動き出した気配の時点でかける言葉も出てくることでしょう 





 男性
「危険を察知して未然に防げということでしょうか?」


 和尚
「未然に防いではいませんよ。現に「タバコはだめですよ」と怒っているじゃないですか 


 男性
「はぁ・・・」


 和尚
「皆さん、怒りが頂点に達するまでガマンするから、結果大騒ぎになるんです。
怒りの炎に火がつくのは仕方が無いですけど、
そうなったら小火(ボヤ)で済ませましょうということです 


 男性
「大きく怒る前に、さく怒って済ませてしまおうってことですね(^^)」


 和尚
「はい、怒る前に怒れです 





 コチサ
「・・・という訳なんだよ。ねっ、和尚、なかなか良いことを言うでしょ 


 社長
「はい、もうりなさい 


 コチサ
「へっ? なんで怒ってるの 


 社長
「だって、どうせこの後、私を使った『オチ』が来るんでしょ。
だからその前に怒って未然に防いだんだけど・・・


 コチサ
「いくら笑いものにされて落とされるとしても、
コチサブログ的に『オチ』を消したらダメでしょ。
この場合は『オチまで落とすな』だよ 


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