辛くないカレー 

じゃがいもとニンジンの画像
「ジャガイモとニンジン(*^^)v


 さて、昨日の『保育園でのおはなしピエロ』の続きから、、、


 朝、到着すると、園児たちが、子どもプールを広げて、
「じゃぶじゃぶ」とジャガイモとニンジンをっています 


 みんなエプロン姿で頭に三角巾をかぶっています 





 コチサ
「みんなおはよう。 そっか、今日はカレーの日だったね 





 この保育園では、毎年8月のお誕生会は『カレーの日』として、
園児みんなでカレーを作る行事があります 


 もちろん園児はジャガイモやニンジンを洗ったり皮をむいたりする軽作業だけで、
肝心の調理はしっかりした栄養管理のもと、調理師さんが行うのですが、、、


 それにしても子どもたちにとっては、「自分たちが手をかけたカレー」という成感があり、
出来上がったカレーを前にしての食も進むというものです 





 園長先生
「良かったら、お芝居のあと、コチサさんの分も用意してありますので(^^)」


 コチサ
「ありがとうございます。毎年この日がしみで楽しみで 


 園長先生
「そのわりには、ここに来て子どもたちの作業を見るまで、
今日が『カレーの日』だと忘れていたようですが(^_^;)


 コチサ
「面目ない 





 「いっただっきまぁ~す\(^o^)/


 ひときわ大きいご挨拶のあと、みんないっせいにカレーライスにかぶりつきます 


 コチサにも、同じものが用意されています 


カレーライスの画像
「子どもたちの愛が詰まったカレーライス(*^_^*)


エビのフリッターの画像
「エビのフリッターも♪


 園児たちと同じ食器です。


 普段はプリンを食べるような小さいスプーンで、盛りすくって口に放り込みます 





 コチサ
「おいしい! 





 子どもの頃のお母さんのカレーの味です 


 懐かしい「辛くないカレー」です 


 そういえば、、、





 お父さん
「食卓に辛くないカレーが並ぶ頃が、一番せな時期じゃ 





 かつて、妹の旦那さんが「子どもが生まれて、食事が子ども中心になった」と嘆いた時に、
お父さんがたしなめるように言った言葉を思い出しました 


 その時、彼は訝な顔をして頷いていました。


 コチサの妹は調理師なので、彼にしてみれば「いつも美味しい妻の手料理」が自慢だっただけに、
少し愚痴ってもみたくなったのでしょう 


 その妹の子どもたちも、高校生の女の子、中学生の男の子と成長し、
今では食卓も「辛いカレー」に戻っているはずです 


 彼にしてみれば、自慢の妻の手料理が元に戻って喜ぶべきところでしょうが、
もしかしたら一抹のしさを感じているかもしれません 





 コチサ
「このカレーの味、いつか大きくなったらきっと思い出すよ。
その時はなんかこう、この胸の辺りが少しキュンとなるはずだよ。
今のこのカレーの味は、みんなにとっても、お父さんお母さんたちにとっても、
とてもとても大切な味なんだよ 





 そんな事を言っても、子どもたちがわかるはずはありません 


 我先にと「おかわり」を目指してひたすら食べ続けるのみです 


カレーライス給食の画像
「ごちそうさまでしたぁ\(^o^)/



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