プラシーボ効果 

プラシーボ効果


裸足で山道を駆け回る「香川の山猿」そのままに、

肌も面の皮も厚そうなコチサですが、

実はとても敏感肌で、化粧負けはするわ、被れるわ荒れるわで、

皮膚の手入れには泣かされています。

(面の皮は厚いままですが(>_<))

手作り化粧水とか、無添加石鹸とかにも凝って、いろいろ作ったり試したりしていました。


最近はもう一年近くも、口角炎が治らず、お医者さんに通っています。

話すことを生業にしている人間にとって、口角炎は困りものです。

大きな口を開けられないのですが、でも本番になると無意識に大きく口を開いています。

せっかく治りかけた部分が、また破れ、また薬を塗って、また破れの繰り返しです。



子供のころは、魔法の薬がありました。

霜焼けになっても、山で転んで捻挫をしても、



おじいちゃん
「じゃぁ今晩は、じいちゃんが薪で湯を焚いてやる」



そう言って、「よっこらしょ」とコチサを抱えてお風呂場へ・・・

いつもの五右衛門風呂が、おじいちゃんが焚くと、魔法の薬の湯になるのです。



おじいちゃん
「どうだぁ、サチコ、まだ痛いかぁ?」



窓の外から、薪を焚いているおじいちゃんの声が聞こえます。



コチサ
「ポカポカだよ。もうどこも痛くないよ」

おじいちゃん
「そっか、そっか、そりゃぁ良かった。
 お前はこのじいちゃんがいる限り、どこも悪くなったりせぇへんよ」

コチサ
「ありがとう。・・・
 ♪いい湯だな、あははぁ~ん、いい湯だな・・・
 ん?・・・おじいちゃん、お湯熱い」

おじいちゃん
「おぉ、すまんすまん。
 ・・・
 しかし、いくらこのじいちゃんの魔法の湯でも、お前の音痴だけは治せんようやな」



余計なお世話のおじいちゃんの最後の一言は別にして・・・(ーー;)



昔は、誰にでも、そんな自分だけの魔法の薬があった気がします。

そしてこういう「魔法の薬」っていうのは、
必ずおじいちゃんやおばあちゃんが持っていて、
お父さんやお母さんは持っていなかったりしたものでした。

おじいちゃんが生きていたら、こんな口角炎なんて一発で治してもらえたのに…



プラシーボ効果

コメント:

びりーおじいちゃんだよ

Re: タイトルなし

> びりーおじいちゃんだよ


びりーおじいちゃ~ん
治りかけた唇がまた割れてきたよぉ~(泣)
春になったら治るかなぁ…

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