市場原理と情 

市場原理と情


 いつも利用しているコンタクトレンズ購入店のビルに併設していた眼科さんが、
道ひとつ挟んだ某大型量販店のコンタクトレンズ売り場内に移転しました 





 看護師さん
「ようこそ 


 コチサ
「ワンデーコンタクトが切れたので、購入にあたっての方箋を頂きに来ました 


 看護師さん
「では診察室へ」





 簡単な問診と、目のチェックを経て、無事に処方箋をいただきました 





 コチサ
「今回から、コンタクトレンズもこの量販店で買うのですか?」


 看護師さん
「いえ、うちの眼科でお出しするのは処方箋だけなので、
こちらの量販店で買われても、以前の店舗で買われても構いません。
両方見て、い方で買われた方がよろしいかと・・・





 オープンしたばかりのこの量販店は、地区の旗艦店ということもあり、
社員さんの士気も高く、開店記念セールもあり、大賑わいです 


 たぶん、こっちで購入した方が倒的に安いはずです。


 でも、コチサはこれまでのポイントもあったので、以前の販売店まで足を運んでみました 





 店員さん
「こんにちは 


 コチサ
「処方箋もらってきました 


 店員さん
「わざわざ、来てくれたんですか?」


 コチサ
「えぇ、イント残ってるし・・・」


 店員さん
「ありがとうございます。
でもそのポイントも止になりまして・・・
今回はそのポイントを買い取らせていただきますけど・・・(^^)/」





 静かなかな店内です。


 見渡す限り、客はコチサひとりです 





 コチサ
「コンタクトいます 


 店員さん
「ありがとうございます」





 で、いつものコンタクトを三ヶ月分購入 





 店員さん
「また来て・・・いや、べてみて、安い方で買ってくださいね(^_^;)」


 コチサ
「そうですね」





 このコンタクト販売店にとって、併設の眼科がライバル店に移ってしまうのが
どれだけの失なのかは、素人のコチサでもわかります 


 本質「ケチ」だけど「情」に弱いコチサは、今回はこの店でコンタクトを買いましたが、
そんなコチサでも、時の流れの中で、金額だけではなく利便性も考慮して、
自然と足が遠のくんだろうなぁということはわかります 


 今更顧客が「情」を絡めたところで、本当の大きな戦いは、
お客さんの知らないところで、すでに終わってしまっているのでしょう 


 いくら懇意にしてても、第三者が知るのは、いつも果です。


 当事者が本当に戦っている時は、実は何も知らずに
ニコニコお話をさせていただいている時だったはずです 





 コチサ
「それじゃ 


 店員さん
「あっ、もしよかったら供品ですけど、これ使ってください(#^.^#)」


 コチサ
「ありがとうございます 





 エレベーターのドアが閉まるまで、深く頭を下げて見送ってくれたその店員さんがくれた試供品は、
ワンデーコンタクトには必要のない浄液でした、、、


コメント:

こういう話も、コチサさんの得意分野ですよね。
実はもう随分前、かつてのコチサニュースで「牛の心臓」を入れたおばあちゃんの話(葬儀会場を示す電柱に貼られた指案内が空を向いていた、というラストシーン)を読んで以来のコチサファンです。
時々は、こういう系のコチサテイストの話も復活させて下さいね
  • [2012/07/10 09:27]
  • URL |
  • コチサファン一号
  • [ 編集 ]
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Re: タイトルなし

> こういう話も、コチサさんの得意分野ですよね。
> 実はもう随分前、かつてのコチサニュースで「牛の心臓」を入れたおばあちゃんの話(葬儀会場を示す電柱に貼られた指案内が空を向いていた、というラストシーン)を読んで以来のコチサファンです。
> 時々は、こういう系のコチサテイストの話も復活させて下さいね

そんな大昔^_^;から読んでいただいていたとはm(__)m
あらためまして、ありがとうございます。

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