おはなしピエロ公演-「七色のパンツ」 

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「おはなしの扉を開けまーす♪」


 毎月一回公演させていただいている保育園での「おはなしピエロ」 


 7月の今回は「七色のパンツ」というおはなしを作って持っていきました 





 ストーリーは・・・


 雨がちょこっと降ってはすぐに止んでしまう不思議な天気が続く中で、5歳の少年ジュンヤは、「なんか猫のおしっこみたい」とつぶやきます 


 その言葉に怒って空から降りてきたのは、雷さまの子どもキララ 


 キララは、雷さまの後を継ぐために、でんでん太鼓を使いながらを降らせる練習をしているのですが、なかなかうまくいかず、すぐ雨が止んでしまうのでイライラしていたところでした。


 そんなキララにジュンヤが質問します。


 「黄色のパンツをはいているんだね。雷さまってシマシマ模様のパンツをはいているんじゃないの?」


 キララの答えは、月曜から日曜の7日間、毎日『赤、橙、黄、緑、青、藍、紫』のパンツをはき替え、どのパンツもびしょびしょに均等に濡れていくことが訓練のひとつなんだと言います 


 そしてジュンヤも手伝っての訓練が続き、ついにキララは、どのパンツも均等にびじょびしょに濡らすくらい上手に雨を降らすことが出来るようになって、空高く雷さまの国に帰っていきました 


 梅雨が明け、雨が止んだ空には大きながかかっています 


 ジュンヤのお母さんが、「キレイな虹ねぇ」と感嘆の声を上げると、ジュンヤは、「お母さん、あれは虹じゃないよ。月、火、水、木、金、土、日のキララの濡れたパンツを並べておに干しているんだよ」と答える・・・


というお話です。






 途中、「日曜日だけは、遊びたいから雨が降らないようにして」というジュンヤに、
キララが、「均等に降らせることが大切で、その為に7色のパンツで訓練しているんだよ」
と実例を挙げて説明したり 


 仲良くなったキララにジュンヤが、
「雷ってボクは怖いものだと思っていたけど、ちゃんと人間のことを考えて雨を降らせてくれる・・・
そりゃぁ時々は大雨で災害を起こしてしまうこともあるけど・・・」と言うと、
「それはね・・・自然災害っていって、ボクの力ではどうにもならないんだ・・・
でも人間と自然がもっと分かり合えるようになれば、そういう災害もきっと減ってくるって、
雷のお父さんは言っているよ」と未来を語ります 


 こうやって、コチサも一応大人として、分別くさい話を気づかれないように盛り込みながら、
作品のクオリティーも考慮しているのですが、実際問題として、子どもたちが大喜びしてノリノリなのは、
雷の子どもキララと人間の子どもジュンヤが協力して雨降りの練習をする、
「雨降りの」だったり、「雨降りダンス」だったりします。(それが一番良いことなんですけどね 


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「これじゃ、猫のおしっこだ(+_+)」

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「雨を降らせるダンスが始まるよー♪」

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「♪雨よ~降れ~雨よ降れ~」

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「でんでん太鼓も鳴り響きます♪\(^o^)/♪」

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「みんなも一緒に ♪雨よ~降れ~」

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「♪木や草や大地に~ 雨よ~降れ~」






 4月からの新年度になって4回目の今回は、年長さんクラスもだんだん個性が出てきたし、
0歳児クラスも一応コチサを認識してくれるようになってきました 


 こうしてまた1年の成長を共にしながら、来年の三月に向けて、
相互理解の中で何かを記憶に刻んでもらえるようにというコミュニケーションの索が続きます。


 毎年毎年の一年が、そのクラスを構成する園児たちによって全く違うということが、
ここ数年でんだことです 


 だからいつも新鮮で、学ぶことが尽きないんだなぁとつくづく実感させられながら、
今回も拍手をもらって無事に帰ってくることが出来ました 


 園児のみなさん、いつも帰り際に言ってくれる「ありがとう、また来てね」の言葉。


 本当は、コチサがいつも心の中で、みんなに思っている言葉なんだよ 


「今日も聞いてくれてありがとう。また待っててね」って 


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「まったねー♪」




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