タイムマシン 

ジャンボジェット機コックピットの画像


 現実逃避がしたくなったので、タイムマシンに乗ることにしました 





 運転手の吉田さん
「やぁコチサさん(^^)」


 コチサ
「ヨッシー、久しぶり 


 吉田さん
「今日は、どちらまで?」


 コチサ
「なんか未来はあまり希望が持てないから、去にしてみようかな。
はい、運賃450円 


 吉田さん
「はい毎度ぉ~、じゃぁ、しっかりつかまっててくださいね!(^^)!」





 最新式のタイムマシンは、ほとんどがオートマもしくはハイブリット仕様のものですが、
吉田さんとこのタイムマシンは、旧式のマニュアルタイプでメンテンスも適当なので、
揺れることれること・・・





 吉田さん
「その分、安いから勘弁してくださいよ(^_^;)」


 コチサ
「それより、前見てしっかり運転してちょ 


 吉田さん
「大丈夫ですよ。任せてくだ・・・
あっ、いっけねぇ、一桁間違えた 
30年前が300年前に来てしまいました(/_;)


 コチサ
「それ非常に困るんだけど・・・
コチサ、歴史が強くないから1712年の話なんて書けないよ・・・


 吉田さん
「とりあえず着いたから降りてください。
出発は例によって3時間後になりますから、時計合わせておいて下さいね(*^^)」





1712年を暫し堪能・・・ってことで、アッという間に3時間経過だい 





 コチサ
「お待たせぇ~ 


 吉田さん
「どうでしたか? 1712年は?」


 コチサ
「うん、楽しかったよ 」


 吉田さん
「そんなありきたりな感想じゃなくて、もっと具体的なものはないんですか?」


 コチサ
「1712年は、西暦(グレゴリオ暦)による金曜日から始まる閏年だったよ 


 吉田さん
「いかにもウィキペディアのコピペじゃないですか(-"-)」


 コチサ
「ちょうど江戸幕府6代将軍の徳川家宣さんが亡くなってね、
慌しくてゆっくり現実逃避どころじゃなかったよ 


 吉田さん
「・・・」





 これが30年前だったら、ちょっぴりノスタルジックな話も交えて、
心温まる良い話も書けただろうに、吉田さんのせいで台無しだよ 





 吉田さん
「すみません、私が操作を誤ったばっかりに・・・」


 コチサ
「全くだよ・・・
でも吉田さんもこの仕事随分長いよね 


 吉田さん
「かれこれ1000年になりますかね^m^」


 コチサ
「そっかぁ、いつも時を駆けているから、永遠にこの仕事を続けることになるんだね 


 吉田さん
「えぇ、自分でも、自分はいつの時代の人間なのかがわからなくなるんですよ^_^;」


 コチサ
「永遠に時を駆けるオッサンだね 


 吉田さん
「永遠に時を駆ける死ねないオッサンです(ーー;)」


 コチサ
「それも辛いね・・・吉田さん 


 吉田さん
大丈夫でさぁ 
弱音を吐いたり泣き言を言っても始まりませんから・・・
また現実逃避したくなったら、是非お声をかけてください。
その時までに、マシンをオーバーホールしておきますから。
くれぐれも他のオートマとかハイブリットのタイムマシン屋に乗り換えないで下さいよ(・.・;)」


 コチサ
「大丈夫だよ。そんなお金もないし。コチサはずーと吉田さんを屓にしていくよ 


 吉田さん
「毎度ありぃ~\(^o^)/」





 さぁ、現実逃避も終わったし、もうひと踏ん張りだぁ!! 


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