戸袋のひまわり 

向日葵の画像


 通りをひとつ挟んだ真向いの家の雨戸の戸袋には、ひまわりの絵が大きく描かれています 


 数年前の夏に初めて見た時は、距離もあったので「本物」だと思いました 


 ギラギラとした夏の暑さを楽しむように、孤高に咲き誇っていました 


 それが、になっても…





 コチサ
「あのひまわり元気だな。
そろそろ種をつける時期なのに…





 そして晩秋。


 コチサはようやく、それが雨戸の戸袋に描かれた『』だと気が付きました 


 冬の雪景色の中でも、


 春の桜吹雪の中でも、


 戸袋のひまわりは、変わらず咲き誇っていました 


 (絵だから当たり前なんだけど…)


 最近、これほど大きなひまわりの実物は見かけなくなったので、「絵」とわかっていても気持ちがり上がります 


 コチサにとってひまわりは、『太陽を独り占めした元気印』のイメージがあるからです 


 そして…


 不似合いな季節の中でも、臆することなく背筋をピンと伸ばして咲き続けていた「戸袋のひまわり」に、今年もまた一番似合う季節がやってきました 


コメント:

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する