おはなしピエロ公演-「動物村の卒園式2015」 

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「動物村のウシイ先生と卒園ダンス~♪」


 さて、すっかり遅くなりましたが3月11日(水)に行われた保育園での「おはなしピエロ」公演です 


 毎年3月は恒例の「動物村の卒園式」というおはなしです 





 動物村」は、世界中の動物たちが集まる、広く大きく楽しい世界です。
 そこでは、世界中の動物の子どもたちが仲良くしています。

 しかし動物村には決まりがあります。
 それは、いろいろな動物が一堂に集まるのは保育園まで。
 小学生になれば、象さんは象さんだけの学校、ライオンさんはライオンさんだけの学校に行くのです。

 だから毎年、保育園の卒園式では、別れを惜しむ動物たちが、「小学生になっても、きっとおうね、きっとえるよね」と手と手を取り合って堅い約束を交わします。

 しかし動物村では毎年必ず卒園式の前になると、大きな事件が起こって、「もしかしたら卒園式は出来ないかも」という危機にさらされます。

 すると保育園の中でも、特に仲の良い「ウサギさん」「クマさん」「サルさん」「タヌキさん」チームが協力しあって事件を解決し、無事に卒園式をすることが出来るようになるのです。

 卒園生の園児たちは、毎年このおはなしの中の「ウサギさん」「クマさん」「サルさん」「タヌキさん」として登場します。

 コチサ
すると倒れた『ウサギのマリナちゃん』を助けに走って来たのは『クマのシュンスケくん」でした』

 などと、お話しの中に自分の名前が登場すると、園児たちは大びです。






 これが実際の卒園式に向けた園児たちへの、コチサからの最後の「おはなしプレゼント」です 


 今年は卒園児24名の名前を、最低でも一人3回以上登場させるという過去最高の人数とストーリーに挑戦となりました 


 不安が募りました 


 でもこれをしみにしてくれている園児たちがいます 


 0歳から通園していた園児たちは、コチサの話を72回も聞いてくれているのです 


 園児たちにとって、自分の名前は宝物です 


 呼ばれなかったり、間違われたり、登場回数が少なかったりしたら失礼です 


 コチサも必死ですが、スタッフも袖で園児たちの名前の書いた表に「」の字を書きこんでチェックしています 


 先生たちも少し緊張しています 


 万が一のフォローを考えているのかも知れません 


 そんなたくさんのプレッシャーを背負って舞台に立つのが、毎年3月の「動物村の卒園式」です 





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「夜になると不気味な音が聞こえて、動物たちは震えています」

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「仲良し動物さんチームは事件を解くために探検に出ました」

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「不気味な音の正体を突き止めたのは・・・」

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「みんなとお別れ~寂しいけれど♪ by 卒園ダンス」

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「いつでもどこでも~きっと会えるよ~きっと会おうね♪ by 卒園ダンス」






 そして約30分


 大きな拍手をもらいました 


 卒園児の中でも感受性の強い女の子は、別れが寂しくなったのか目を真っ赤にしていている子もいます 


 コチサは、名前を間違わなかったこと、呼んだ数も平等だったこと、そしてストーリーも正確に伝えられたことをスタッフと目で確認して、ほっと一息です 


 「あぁ、この24名が
来月から
いないんだなぁ~



 「しいなぁ~


 「まるまると太って
ゆりかごでハムのような足を
バタバタさせていたあの子が、
こんなスタイリッシュなイケメンに
なって卒園して行くんだなぁ~



 「去年の終わりに
入園してきたあの子は、
数回しか「おはなしピエロ」を
聞く機会がなかったけど、
毎回感想を伝えてくれたなぁ~



 そんな感慨がります 


 最後は元気に手をあげて、


 卒園生には
行ってらっしゃ~い 
 在園生には
まったねぇ~ 
の挨拶で、保育園を後にしました 





 さぁ来月からは、たくさんのゆりかご席が設けられての、気分一新しての「おはなしピエロ」です 


 新たな0歳児がまた72回聞いてくれるまで、まだまだ頑張るぞー! 



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