花の名前 

花屋さんの画像1
「色とりどりのお花♪」


 お花屋さんの店先が、色鮮やかに賑わう季節となりました 
 毎朝の眠く面倒くさい通勤を、爽やかな気分に変えてくれるミラクルスポットです 



 ところで、自慢じゃないけど、コチサは花の名前を知りません(/_;)

 いや、正確に言うと、世間で認識されている名前とコチサが把握している名前が違うだけで、花への造詣は深いと言っても過言ではないはずです 

 花を知ることが、幼いコチサが迷子にならずに我が家に辿り着ける絶対条件だったのですから 

花屋さんの画像2
「ミニブーケ♪」


 かつて、コチサの田舎に「お花屋さん」などは存在していませんでした。
 (冠婚葬祭などの場合においての専門の業者さんはいたはずですが、少なくとも町のお花屋さんとしての店舗はなかったはずです 

 お花は、買うものではなく、摘んでくるものだったからです \(^o^)/
 なにしろ、一歩外に出れば山々に囲まれた大自然の中、四季折々の草花が咲き乱れているのですら 

 だから、将来の夢と聞かれて「かわいいお花屋さん」と答える子ども皆無でした。

 タダで摘めるお花を、わざわざ売るという発想がないので、子どもたちは「お花屋さん」自体を知らないのです 

花屋さんの画像4
「つい鼻を近づけたくなります(*^^)♪」


 で、話は戻りますが、見渡す限り山々と田んぼという代わり映えのしない風景の中、幼いコチサにとっては、季節ごとに咲く花々は、ひとりで出歩くときの絶好のしるべになったのです 

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おばあちゃんの家に行くときは、
赤い花と紫の花から二つ目の道を曲がる

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田中商店に買い物に行くときは、
黄色い花の角を右に行く

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「帰り道で迷子になったら、大きな木の中で、
先っぽにピンクの小さい花が咲いている木を目指す。
でも、これは気を付けなくてはいけない。
ピンクの色の濃い方の木と間違えると、
のぞみちゃんの家
の方になっちゃう」

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などなど、四季の変化を頭に入れながら身体で覚えているのです 

 (だからコチサが、冬場コタツから一歩も出なかったのは、ただ単にナマケモノだっただけじゃなく、迷子になってお母さんに迷惑をかけたくなかったからなんだよぉ・・・と、今思いついたようなエクスキューズを・・・



 というようなわけで、世間がユリだ、スイセンだ、スズランだと言っている花は、コチサには、

駄菓子屋さんの花

パン屋さんの花

うどん屋さんの花

などと言う名前で記憶されているのでした。

 くれぐれもコチサを
花の名前も知らない季節を愛でる心のないヤツ
などとは思わないようにね

花屋さんの画像3
「こんなのも好きです♪」


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