今年の妖精 

天使の羽の画像


 遙か前方を、小さな背中が寂しげに歩いて行きます 





 コチサ
「おーい、ってくれよぉ~


 今年の妖精
「な~に?」


 コチサ
「この一年、人々の為に一生懸命頑張ってくれたのに、そんなしそうな背中で消えて行かなくても…


 今年の妖精
「この時期はみんな来るべきものに心が奪われているから、去るべきものはひっそり去るものなのさ。
一年前は、ボクも、もろ手をあげて大歓迎を受けたものだけどね (・・;)」


 コチサ
「それが妖精の宿命なんだね 


 今年の妖精
「でもまぁボクもこの世界に来て、それなりに楽しかったし、やり遂げた感はあるよ (*゚▽゚*)」


 コチサ
「今はみんな新しい年を迎える浮かれ気分で、キミのことをなおざりにしているけど、ちょっと冷静になって振り返れば、きっとみんなキミに感謝したくなるはずさ 





 辛い事もたくさんあったし、消したい日々もあったかもしれない 


 でも振り返れば、一日一日に意味があり、その積み重ねを見届けてくれた「今年の妖精」には、やはり感謝をしてもしきれない 


 今日を入れて、あと4ページ 


 今年の日記帳を読み返していると、そんな妖精との会話が楽しめます 


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